項目の表示/非表示  学報グリッター51号
     2008. 6. 1発行

項目の表示/非表示  学報グリッター50号
     2008. 3.15発行

項目の表示/非表示  学報グリッター49号
     2007.11.1発行

項目の表示/非表示  学報グリッター48号
     2007. 6. 1発行


リクルート進学ネット(パンフ&願書おとりよせ)
パンフ&願書のおとりよせ
   


長崎女子短期大学



学 報
Glitter
真珠のように光り輝く学苑の意
第49号  2007年11月 1日発行
広報委員会:
吉村 宗司 金松 敏信
小林小夜子 山口ゆかり
高井 達司 板倉 陽一
〒850-8512
長崎市弥生町19番1号 長崎女子短期大学
 Tel 095-826-5344 Fax 095-826-4772



清冽で品格のある人づくりの短大へ −創立111年の秋に思うこと− 学園長 原田慶子
学園長 原田 慶子
 いつも学園の中核的な組織である短大へは,強い期待をこめて,関心を寄せています。
 まず,現在の短大生について言えることは,確実に「マナーがよくなった」ということです。その底には,各専攻における,あらゆる場をとらえてのマナー教育の徹底があるのでしょう。
 次に「誠実に学ぶ姿勢」が確立されつつあるということも現短大生について,自信をもって言えることです。
 三番目に,何よりも嬉しいことは,精神的な方向性が鮮明にされ,共通理解が深まっていることです。
 精神的な方向性の根本にあるのが「建学の精神」です。それは,詩経の一節「鶴九皐に鳴いて声天に聞こゆ」です。ここに学ぶ者の心の支えとなり時を経てきました。しかし,現代の学生,生徒には難解に思えたきらいがありました。
 平成十年代になって,伝統・歴史の意味を現代によみがえらせる営みが行なわれ,建学の精神は,深い深い誠実さ,すなわち
 「至誠」
 という言葉に収れんされました。建学の精神をあいまいにする私学は,教育的信念にゆらぎが生じます。又,教育実践の土台となる精神性がなおざりにされます。
 至誠には,人間にとって大切なモラルのすべてが包含されています。尽心・真摯・努力・実践・継続・優しさ・創造・敬愛・共生などが含まれています。至誠はグレート・アイディアズ(哲学者アドラーの言葉)そのものです。
 建学の精神である詩経の詩句には,
 「清冽な生き方」
 「品格のある人間」

 という意味もあるということも忘れてはなりません。
 「清冽・品格」ということは,
これからこの短大づくりの目標にして頂きたいと切に思います。
 清冽も品格も,生まれつきにあるものではありません。第二の天性です。すなわち真摯に学びつづけることから身につくものと思います。
 「真摯に学びつづけること」を重視することから,「生涯学習力」の大切さが浮び上ってくるのでしょう。
 今や長崎女子短大は生涯学習のモデル短大となっております。生涯学習の大切さを,身をもって示したのが,等女学校第三代校長原田アサ先生です。先生は,校長の身でありながら,四十歳から三年間ロンドン大学に留学しました。教える人は,率先して学びつづける人というモデルを示したのが原田アサ先生と言えるでしょう。
 本学の「鶴鳴アカデミア」は,地域開放講座,いい換えると大学のエクステンション講座をいち早く取り入れたもので,長崎県もく評価し,支援してくださっています。


キャンパス
 短大へ望むことを一言で表わせば,
 ―教学と経営の融合
 ということになります。学校とくに私学においては,確固たるカリキュラムを持つ教学と将来像をふまえた経営とは,車の両輪にたとえることができます。それぞれが改革を図りながら,緊密に学びつき,融合する必要があります。本学の特色といえる学園合同会議はそのことを深化する働きをしています。
 私学においては,教育における不変の真理である「教育は人なり」ということが,常に見直され,一つのブランドとして,地域社会に鮮明な旗じるしとして示されなければなりません。
 そのためには,FD(教員の組織的研修)とSD(職員の組織的研修)の先導的短大づくりが望まれます。
 長崎女子短大では,FD・SDともに重視され,むしろ教職員合同の研修ということでFSDという形が先進的に取り入れられつつあることは,特記すべきことと考えます。
 本もののFSDから本ものの「協働」が生じて来るのでしょう。教職員が,共同で真摯に,誠実に,継続的に学ぶ姿勢は,やがて学生には,良い影響を与えるものと信じます。
 教職員も学生も共に学び合う本学の伝統は,良き学風となり,それが卒業後も,ここで学んだ,という誇りとなり,心のより処となるのではないでしょうか。
 そのことは,
 「心の場の風景」
 と言い換えることもできます。心の中に生きる支えとして,よく学んだ処という,想い出の風景をもつことは,幸せなことだ,と思われます。学園の想い出は安らぎを与えてくれます。
 学生のみなさんは,長崎女子短大で,この学園の「学びの場」で,何よりも,
  考える(すべ)
  表現する(すべ)
 を身につけて頂きたい,と切に思います。社会のどの分野に進出しても「コミュニケーション」能力が要求されます。その基本となるものが「考える術」であり,「表現する術」である,と思います。 現代社会に生きる人間に要求されるものに,根本的な「人間性」があります。人間性を支える柱として,私は,四つのことを考えています。
 (1) 自立と自律の精神
 (2) 続けることの大切さ
 (3) 品性を深化した品格の涵養
 (4) 社会人としての素養
 要は,心の美人になることです。そのためには,本学が目指す「実学と教養との調和」における教養をより一層重視して頂きたいと思います。教養は人間力です。
 現在,本学は,長崎を代表する短大,九州・全国で存在感のある短大への歩みを確実に進めておりますが,教育力のある人=教師の支えによって,学生ひとりひとりが,「多様な個性の創造」に努めてほしいと思います。
 その方向が確立された時,「真珠のような女子短大」は,より一層深化し,輝きを増すのでしょう。共に清冽で品格のある人づくりの短大を目指して邁進しましょう。
学訓碑


学科・専攻ニュース 短大の「今」をお知らせします
幼児教育学科

「幼児教育学科の今日このごろ」
幼児教育学科主任 甲斐 晶子

幼児教育学科主任 甲斐 晶子 幼児教育学科では毎年,社会人入学者があり,今年度も6名の方が学んでいます。それぞれの経歴,年齢はさまざまですが,みなさん乳幼児について学びたい,免許・資格を取って保育士を目指したいという強い意志をもって入学しています。
 また,幼児教育学科の卒業生が私たちの研究室を訪れ,保育者としての悩みや教材研究,自分の人生について等々話をすることがたびたびあります。学生の頃より,真剣に幼児のことを考え,さらに多くの知識を得ようとする意欲が感じられます。このように,「勉強したい」と思った時が,学びの機会となるのですから年齢に関係ありません。まさに「生涯学習」なのです。
 今年度も,幼児教育学科では「保育セミナー」を,8月22日,29日に,初の試みとして夕方18:00〜19:30に実施しました。講座内容は小林先生の「保護者とのコミュニケーション技法(聞き上手になるために)」と下釜先生の「いろいろなリズム遊びと身体表現への展開」でした。定員を上まわる参加者は,ロールプレイングや身体表現を楽しみながら体験し,時間を短く感じるほど有意義な学びを得たようでした。
 現在,文部科学省では平成21年からスタートできるように「免許更新制度」の準備が進められています。これは教員免許を持っている人が10年毎に講習を受け,専門性を高めていくことを義務付けられた制度です。本学でもこの免許更新のための講習を検討していく予定です。

生活情報専攻

生活情報専攻の最近の話題
生活情報専攻主任 森 弘行

生活情報専攻主任 森 弘行 生活情報専攻の最近の話題を2つご紹介します。

医療事務コースに「病歴記録管理士(初級)」資格を導入
 先日,医療事務コースでは医療管理秘書士,医事管理士の能力認定試験が実施されました。その結果,医療管理秘書士では受験者33名で合格率97%,医事管理士は受験者19名で合格率100%の好成績でした。
 医療事務コースでは更にコースのカリキュラム充実を図るため,平成20年度より「病歴記録管理士(初級)」に対応した科目を導入し,教育指定校としての申請手続きを進めています。病歴(カルテ・診療録ともいう)は患者のプライバシーにかかわる記録で,診療に関する貴重な情報源です。このため,病歴は厳重に保管されつつ,治療や研究での利用に際しては円滑に検索抽出できる必要があります。近年では,病歴を電子化し,自動検索システムなどと連動させた病歴室を設けるところも多く,医療情報システムの中枢となっており,その人材が求められています。短期大学で病歴記録管理士(初級)資格取得後,病院での2年以上の実務経験を経て上級の資格を申請することができます。

「マナー学」もますます深化
 続いて,昨年度から導入され,注目を集めている「マナー学」ですが,今年度は新たに沢みつ子先生を講師にお迎えしました。沢先生は,日本航空国際線の元客室乗務員で,現在はその経験を生かし,人材教育の会社を経営する傍ら,企業内研修や講演等で全国を飛び回って活躍をされています。本年は主に,ビジネスマナーや接遇マナーについて担当していただいています。なお,昨年度同様,茶道やホテルでのテーブルマナーの実習も予定されています。
 就職活動にも有益なこの講座は,年々深化を遂げており,その教育効果に大きな期待が寄せられています。
生活福祉専攻

介護の仕事は割に合わない?
生活福祉専攻主任 林  直 吉

生活福祉専攻主任 林 直吉 本年度,生活福祉専攻の入学生は30名で,2001年の開設以来,最低の人数となりました。介護福祉士養成校の定員不充足は全国的な傾向で,志願者が少ないのは,「福祉職場は3K(きつい・汚い・危険)職場で,給与など待遇も良くないからだ。」と言われますが,介護の仕事は,本当に割の合わない職業なのでしょうか。
 関係職場で働いている人は,全国で110万人を越えており,10年後にはさらに50万人の需要が見込まれています。政府においては,福祉職場の条件整備のため,今年八月に新しい「福祉人材確保の基本指針」を各都道府県に示し,待遇等の改善を求めています。さらに介護の質を高めるために,資格取得の見直しも進めています。
 介護福祉士として活躍している本専攻卒業生の多くは,「高齢者や障害を持って困っている方のお手伝いをして喜んでいただけるのは,3Y(やりがい・喜び・優しさ)を感じることができる仕事であり,お金に換えられない楽しみがあります。」と感想を述べています。
 介護の仕事は,ますます進展する高齢社会を支えていくために,特に若い人に関心を持って貰うことが必要であり,専攻では,在学生の協力も得ながら,高校に出向いて授業を行なったり,地域で開催される介護講座などを利用して啓発に努めています。興味を示して本学に入学したいという方も少なくなく,本年度から導入された「自己推薦入試」には,既に四名の志願者がありました。来年度は,入学者が40名となるよう期待しています。
食物栄養専攻

栄養士の卵
食物栄養専攻主任 橋口 亮

食物栄養専攻主任 橋口 亮 食物栄養専攻の学生に対する表現のひとつに,“栄養士の卵”という言葉があります。
 卵だから仕方がない,卵だからこのくらいのレベルという捕らえ方をする場合もありますが,実際,そうではありませんし,そうであってはいけません。
 卵というのは可能性を秘めているということであり,これからどのように変化するか楽しみな存在であるということです。
 食物栄養専攻では,栄養士の卵とは入学した時点を指す言葉と考えています。
 したがいまして,卵のまま卒業ということはありえません。
 入学後,様々な実習,実験,講義,独自の行事などの経験を通して卵から孵化し,育っていくことが大切なのです。
 もちろん,2年間で完全に生育した鳥になれるわけではありません。
 本学を巣立った後,自立する努力を重ね,独自のサービスができるまでに至り,ようやく一人前になれたということです。
 目立たなくとも少しずつ積み重ねていくことの大切さを実感することや,物事を素直に受け入れ実行できる力を育てるところが,本学のような養成施設の役割であると思います。
 今,1年生はようやく卵の殻を突き破り外に出て栄養を自分から摂り始めたところです。
 後期に入り,摂り方の様子は一層変化しているようです。
 できるだけ,良質な栄養素を適量,毎日摂り続け骨太な成長をしてもらいたいと願っています。
卓袱料理試食会 一方,2年生は残された学生生活の総仕上げとして,卒業研究の完成,専攻独自の行事の運営などをとおして巣立ちのエネルギーを蓄積してもらいたいと思います。
 写真は,専攻独自の行事,卓袱料理試食会の様子です。

CC研の活動によるキャリア教育の充実を目指して! 
 CC研とは,「日本型コミュニティー・カレッジ研究会」の略で,本学を含む九州北部地区の9短大が「地域社会と密着し,社会に貢献できる短大教育の将来構想」について,文部科学省に属する短期大学基準協会の委託を受けて調査を行なっている研究機関です。CC研の主な活動は,(1)卒業生アンケート調査,(2)進路先インタビュー調査,(3)卒業生インタビュー調査などですが,本学はいずれの調査においても全国の短大のモデルケースとして調査報告書を発行し,また今年度の短期大学基準協会研修会においても指導的な立場で研究報告を行ないました。これらの調査結果の概要としては,(1)卒業生は就職を短大評価の最も重要な要因としていること,(2)職場での収入や勤務時間よりも能力の発揮が職務満足を左右していること,(3)もう一度18歳に戻ったとしても母校の短大に入学したいと思っている卒業生が多いこと,(4)就職先では短大卒の人格(性格と能力)や職業適性を高く評価していることが示唆されました。このように,短大教育の成果は卒業生からも就職先からも認められています。
キャリア支援委員長 武藤玲路
キャリア支援委員長
武藤玲路
 CC研の活動は,左に示す本学のフローチャートの自己点検評価や第三者評価に位置づけられます。今後も多くの卒業生や就職先からの生の声を取り入れ,さらなるキャリア教育の充実を目指していきたいと思います。
キャリア支援センターが目指す,キャリア教育のフローチャート

特別インタビュー 県外出身者が語る 本学の魅力
 長崎県外の九州・沖縄各県の他,山口・島根県の中国地方から本学で学んでいる学生に,本学の魅力についてお話を伺いました。
Q1 数ある大学,短大の中から本学を志望された理由は何ですか。
Q2 長崎の街の魅力や感想を聞かせてください。
Q3 将来の夢(職業など)を聞かせてください。

福岡県
梅野充穂子
さん
生活福祉専攻 2年
福岡県立香椎高校出身
Q1 本学の特色の一つである「集中し,誠実に学び続ける学風が確立されている」という言葉に惹かれ,本学で学びたいと思ったからです
Q2 文化遺産を始め石畳や古道など,古いものが生かされている素敵な坂の街です。
Q3 専門職である介護福祉士として絶えず自己研鑽を図り,思いやりの精神をもって相手の方の人生に真剣に向き合っていきたいです。短大での学びを活かし,知識や理論に基づいた介護が大切であると感じています。

佐賀県
草野 麻美
さん
生活情報専攻 1年
佐賀県立嬉野高校出身
Q1 本学での資格の多さと,就職率の高さに心惹かれたからです。
Q2 長崎の街に来て驚いたことは,階段の多さと高台にある住宅がぎっしりと並んでいたことです。でもその分,夜景がとてもきれいで,心癒される街だと思いました。
Q3 高校では身につけられなかったものを,この短大で吸収し魅力的な女性になりたいと思っています。卒業後は事務職に就くことを希望していますので,今,精一杯やれることを頑張っていきたいと思います。

熊本県
濱  仁美
さん
食物栄養専攻 2年
熊本県立苓明高校出身
Q1 「食」について学ぶなら,現在に伝わる食のルーツが多い長崎がいいと思いました。また,卒業生対象の「管理栄養士国家試験対策講座」があるので,最後まで力になってくれる短大だと思いました。
Q2 短大生活や寮生活を通して思ったことは,長崎の人が自分の住んでいる街に誇りを持っているということです。とても郷土を愛していると感じました。
Q3 安全でおいしい給食を提供する栄養士になることが私の夢です。本学で学んだことを生かし,常に向上し続けていきたいです。

大分県
衞藤すみれ
さん
食物栄養専攻 2年
大分県立日田三隈高校出身
Q1最初は,福岡の専門学校に行くつもりでしたが,本学のパンフレットを見て,「長崎食育学」という独自の授業にひかれました。
Q2 私は現在寮生活をしています。土日などの休日には友達と一緒に長崎の街を散策しています。古風な場所やお店がたくさんあり,知らない場所に行くのはとても楽しいです。また,寮から眺める夜景は絶景で,夜,ベランダに出て長崎の街を眺めるのが好きです。
Q3 就職は,すでに長崎に決まっています。三年間長崎で栄養士として働き,管理栄養士の試験を受けて合格することが目標です。管理栄養士の免許が取れたら,地元である大分に帰りたいと思います。
宮崎県
清島 志乃
さん
幼児教育学科 1年
宮崎県立延岡東高校出身
Q1 はじめは地元の短大に行くことも考えていました。しかし,未知の場所で生活して,親の大切さや地元の良さを知る機会になるのではないかと考え,姉も住むこの長崎の短大を選びました。
Q2 とにかく坂が多いことに驚きました。いい運動になっています。
Q3 本学でたくさん学び,実習などを通してじっくりと自分の夢を定めていきたいです。元気があり,いつも笑顔で子どもに好かれる先生になりたいと思います。

鹿児島県
高吉  薫
さん
幼児教育学科 1年
鹿児島県立鹿児島南高校出身
Q1 一つめは,地元を離れ自分の視野をもっと広げていきたいと思ったからです。二つ目は,本学は伝統があり,
さらに附属幼稚園もあると知ったからです。
Q2 長崎はイベントがあるたびに街全体が盛り上がり,とても賑やかだと感じました。初めて「おくんち」を見た時には,その迫力に鳥肌が立つくらいでした。
Q3 保育者としていろいろな職場に魅力を感じているので,これからじっくり考えていきたいと思います。

沖縄県
金城 桃子
さん
食物栄養専攻 1年
沖縄県立那覇西高校出身
Q1 「長崎食育学」などの授業内容
に興味を持ち,志願しました。
Q2 歴史があり,名所・史跡がきれいに残っている街だと思いました。また,気さくで親切な方が多いと思います。
Q3 本学で学んだことを生かして,栄養士として就職したいと考えています。また,知識だけでなく知恵のある,そして感謝の気持ちを忘れず常に成長していけるような人を目指しています。

山口県
曽我 幸絵
さん
幼児教育学科 1年
山口県立田布施農業高校出身
Q1 学校案内にある「真珠のような女子短大」という学長のお言葉がとても印象に残りました。女性教育に力を入れている歴史ある本学で学びたいと思いました。
Q2 他県では見られない異国情緒に溢れたすばらしい風景に魅力を感じました。
Q3 児童養護施設などの児童福祉施設での就職を希望しています。そのためにも今を大切にし,さまざまな知識を身につけ,子どもたちに信頼される保育者になりたいと思います。

島根県
福田 美里
さん
生活情報専攻 1年
島根県立津和野高校出身
Q1 長崎へは家族と何度か観光で訪れており,とても素敵な街だと思っていました。将来,医療事務に就きたいと考えていた私は,本学のオープンキャンパスに参加し,多くの資格が取得でき,オーストラリアの国立モナッシュ大学への短期留学制度もあるということを知りました。本学で学ぶことにより,自分の可能性を広げられると考え志望しました。
Q2 歴史的建造物もとても魅力的ですが,それ以上に,夜景は最高に美しいと思います。
Q3 将来は,病院で医療事務の仕事に就きたいと考えています。しかし,それ以外にも興味のある職業が多くあって,一つに決めていくことの難しさを感じています。どの職に就いても本学で学んだことを生かし,誰かの役に立てる人になりたいです。

後期特別奨学生認証

 この制度は,学業・人物ともに優秀でかつ健康である学生に対して特別奨学金を給付(学納金免除)し,より一層の学業成果と意欲の向上を図ることを目的とするもので,各学期の学業成績,諸活動などの審査を経て決定されるものです。
 また,特別奨学生に準ずる成績や,努力の跡が顕著であった学生の中から努力賞が選ばれ,副賞として図書カードが贈られました。
 今期10 名の奨学生のうち,生活情報専攻2年の猪熊さんは,1年次後期より3期連続の認証となり,日頃の努力が実を結んだ嬉しい結果となりました。

1年生
食物栄養専攻 八尋さん (社会人入学)
生活情報専攻 福田さん (島根:津和野高校出身)
生活福祉専攻 浦田さん (長崎女子高校出身)
幼児教育学科 津田さん (鳴滝高校出身)
幼児教育学科 溝下さん (社会人入学)
2年生
食物栄養専攻 渡邊さん (向陽高校出身)
生活情報専攻 猪熊さん (小浜高校出身)
生活福祉専攻 開田さん (大村高校出身)
幼児教育学科 松本さん (社会人入学)
幼児教育学科 大城さん (長崎南高校出身)

努力賞該当者
食物栄養専攻1年 橋口さん (純心女子高校出身)
生活情報専攻1年 浦田さん (大村城南高校出身)
生活福祉専攻1年 さん (大村高校出身)
幼児教育学科1年 中村さん (島原商業高校出身)
幼児教育学科1年 佐藤さん (社会人入学)
食物栄養専攻2年 さん (社会人入学)
生活情報専攻2年 猿渡さん (長崎女子商業高校出身)
生活福祉専攻2年 馬場さん (長崎女子高校出身)
幼児教育学科2年 江口さん (純心女子高校出身)
幼児教育学科2年 さん (長崎明誠高校出身)


生涯学習推進事業一覧
本年度も様々な講座が開かれました
1 公開講座 ※ながさき県民大学連携講座
学科・専攻 期  日 テ  ー  マ
食物栄養専攻 6月23日(土) 長崎の郷土料理の調理・試食(五島)
生活福祉専攻 7月22日(日) 福祉レクリエーション講座 「回想法:お年寄りに学ぶ昔遊び」
幼児教育学科 8月22日(水)
8月29日(水)
保育セミナー
(1)保護者とのコミュニケーション技法(聞き上手になるために)
(2)いろいろなリズム遊びと身体表現への展開

2 開放講座 ※本学学生との合同授業
学科・専攻 時期 テーマ 内容 講師
生活情報専攻 後期 ウェブデザイン ホームページビルダーを利用したウェブページ作成の基本操作を学びます。 生活情報専攻
森 弘行 教授
後期 異文化間コミュ
ニケーション論
文化背景の異なる人たちとコミュニケーションを図るとき,理解を妨げるものは何かを考察していきます。 生活情報専攻
吉村 宗司 准教授

3 鶴鳴アカデミア ※学園に蓄積された知的財産の開放と地域との連携強化を図るもの
回数 期日 テーマ 講師
第1回 6月 9日(土) 生涯学習と源氏物語 田中 正明学長
第2回 9月 8日(土) 長崎の現代文学を歩く 佐世保工業高等専門学校
 田崎 弘章教授
第3回 9月22日(土) 私はなぜ詩人になったの 女流詩人
高塚 和子氏
第4回 10月13日(土) 長崎の食文化 料理研究家(元本学教授)
 脇山 順子氏
第5回 11月10日(土) 古典文学シリーズ『伊勢物語』
「かなしの文学『伊勢』(その三)」
長崎女子高等学校
 鈴木 賢二教頭
第6回 12月 8日(土) 歌とピアノとチェロの楽しいひと時を 長崎女子短期大学
 中澤 伸元教授
 白石 景一准教授
 中村 浩美講師
 森 実智代非常勤講師


第41回 弥生祭

テーマ

Cheerful Girls! 〜はじける魅力〜
 このテーマには「持ち前の明るさと元気パワーで,これから訪れるかもしれないどんな困難にもめげず,輝かしい未来を築いていきましょう!!」という思いが込められています。
平成19年11月17日(土)・18日(日) 10:30〜18:00(予定) 18日は花火の打ち上げがあります。

イベント
 ミス・キャンパス,ビンゴゲーム,子ども劇場,カラオケ大会,長崎一心会和太鼓演奏,フリーマーケット,弥生町よかとこ展,各種模擬店など
 ※楽しめる企画をたくさん揃えています。
目玉イベント 17日(土) 芸能人お笑いライブ(無料) 14:00開演
◎藤崎マーケット
 「ラララライ体操」などのコントで人気急上昇中。
 NHK「爆笑オンエアバトル」,フジテレビ「爆笑レッドカーペット」などに出演。
◎パタパタママ 福岡吉本興業所属
 FBS「ナイトシャッフル」
 FBS「めんたいワイド」などに出演

阿蘇猿劇場 猿まわし18日(日) 周防猿まわし 公演
 昨年好評だった猿まわしが今年もやってきます。
 今年は,阿蘇猿劇場より「くり松&かき松コンビ」が来学。竹馬高乗りや八艘飛び,旗揚げなど,ダイナミックで躍動感溢れる芸とお笑い満載の舞台を楽しめます。


平成20年度 募集要項
学科・専攻 募集定員 修業年限 学位
生活科学科 食物栄養専攻
生活情報専攻
生活福祉専攻
80名
40名
40名
2年 所定の単位を取得して卒業すると,
「短期大学士」
の学位が与えられる。
幼 児 教 育 学 科 100名

出願期間 試験期日 合格発表 手続き締切
推薦入試 10月17日(水)〜11月 6日(火) 11月13日(火) 11月15日(木) 11月30日(金)
一般前期  1月11日(金)〜 2月 8日(金)  2月14日(木)  2月16日(土)  2月29日(金)
一般後期  2月28日(木)〜 3月13日(木)  3月18日(火)  3月20日(木)  3月27日(木)
自己推薦
前期入試
エントリー開始 5月 7日(月)〜 一次面接は7月から随時行います
対象は生活科学科生活情報専攻・生活科学科生活福祉専攻のみです。
エントリー後,一次面接を行います。その後,改めて推薦入試に出願することになります。
自己推薦
後期入試
エントリー開始 3月21日(金)〜 一次面接は随時行います  3月31日(月)
対象は生活科学科生活情報専攻・生活科学科生活福祉専攻のみです。
社会人入試 上記の推薦入試,一般前期入試,一般後期入試と同じ日程で実施します。
試験場 本学・佐世保・五島・福岡・佐賀・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
ただし,自己推薦入試(前・後期)は,原則本学のみとなっています。

推  薦  入  試 集合 9:30  面接 10:00 〜
一般入試(前期・後期) 集合 9:30  学科試験 10:00 〜 11:00  面接11:20 〜
自己推薦前期入試 一次面接は随時行います。内定後の試験は,推薦試験日と同様です。
自己推薦後期入試 随時行います。
社 会 人 入 試 集合 9:30  面  接 10:00 〜

オープンキャンパスに400名を超える参加
オープンキャンパス 幼児教育学科体験学習 9月23日,本年度最後の第3回オープンキャンパスが終了しました。本年度は,台風接近の影響もありましたが,400名を超える高校生や保護者でキャンパスは賑わいました。
 昨年より3回の体験学習すべての内容を変えており,複数回参加する高校生が増加。なかには3回連続で参加するケースも数多く見られるなど,本学をより深く知ろうとする生徒の増加が特徴的でした。
 また,同時に行なわれた保護者対象入試ガイダンスにも,多くの保護者の方々にご出席いただき,本学の特徴等について説明がなされました。奨学金や就職に関する具体的な質問が数多く出るなど,本学への期待の大きさを実感しました。
オープンキャンパス 生活情報専攻体験学習

【体験学習テーマ】…………………
食物栄養 第1回 長崎の郷土料理(大村寿司)
第2回 長崎の郷土料理(皿うどん)
第3回 長崎の菓子(どんだへ餅・じゃが芋饅頭)
生活情報 第1回 医療事務入門(1) 病院のホームページをデザインする
第2回 医療事務入門(2) 病院のインテリアをデザインする
第3回 医療事務入門(3) 病院で働くには
生活福祉 第1回 アロマテラピー 〜ハンドマッサージを体験してみよう〜
第2回 先輩から学ぶ手話の歌 〜身近に感じる温もりのコミュニケーション〜
第3回 歌で覚える楽しい手話 〜聴覚・言語障害者を理解する〜
幼児教育 第1回 保育者と子どもの「育ちと学び」
第2回 世界でたった1つの楽器?!
第3回 作って遊ぼう

永年勤続者表彰

 今年10月1日に鶴鳴学園は創立111 周年を迎えました。当日記念ホールにて記念式典が行われ,短大からは3名の先生が永年勤続者表彰を受けましたのでご紹介します。
勤続年数 職  名 氏  名
29年 学務課 高井 達司
25年 講 師 副島 雪子
用 務 濱田 礼子
教育懇談会 42校より参加

 8月22日,県内の高等学校進路指導部の先生方をお招きし,「教育懇談会」が開かれました。6回目を迎えた今年,公私立高等学校より42校51名もの先生方が出席。「短大新時代への胎動」という学長講演の後,本学の現状を,ビデオや資料を用いて学科ごとに具体的な説明がなされました。
 これは単なる入試説明会ではなく,全国の短期大学の現状と,将来についての情報提供の場でもあることから,例年多くの高等学校より出席をいただいています。
 高校側より,入試情報や就職実績についての質問がなされるなど,本学へ寄せる関心の高さが窺えました。先生方から寄せられた貴重なご意見については,今後の大学運営に活かし,地域に密着した女子短大づくりに努めていきます。

第13回同窓弥生会総会記念写真同窓弥生会 第13回同窓会 〜母校で開催〜

 10月28日(日),第13回同窓会が開催されました。今回は母校での開催で,元教授の矢野道子先生による講演会(演題:鶴鳴学園と私ド・ロ神父との出会い)も開かれました。
 懇親会では矢野先生をはじめ,陶山岩見元教授,大坪藤代元教授,脇山順子元教授や,現職の教職員,卒業生合わせて100名余りの参加があり,久しぶりの再会にあちこちで話の輪が広がっていました。会終了時にはお土産として弥生祭バザーでも販売されている手作りのワッフルが配られました。