問われる私学の個性
私学は“崇高な志による建学”であるため、当然のこととして“建学の精神”があります。建学の志・精神を継承し、発展させていく。それが伝統となり、学園の個性となり、独得な学風となっていくのです。だからそれぞれに特徴があってよいし、そうであるべきと思います。多様であり、独得であることが“私学”といえるのです。
それゆえに、私学存立の基本は“個性”であり、建学の精神に基づく多様な個性を創造し、それをもって競い合うべきなのです。これこそが“私学であることの特性”の発揮であり、“私学経営の基本”であるのです。

学生との対話を大切にしていることも
本学の大学文化のひとつ
— 鶴九皐に鳴いて声天に聞こゆ —
これは、中国の古典「詩経」の小雅篇の中の一節で、学園及び本学の建学の精神です。
鶴は、人に知られない山奥の沢辺で鳴いても、その声は遠くまで達するという意味であり、この詩句には深い人間的意味が込められています。
社会の中で人に知られなくても、地味だが現実に根ざして誠実に生き、学びつづけている人は、深い谷間で鳴く鶴の声が、やがて天の高みまで響くように、必ず人々から高く評価されるようになるということです。
本学では、深い誠実な生き方を示す「至誠」を基本として、人間教育を大切にする短期大学を創造しつづけています。
— 尽心・創造・実践 —
これは、本学が創立以来ただ一筋にたどってきた女子教育の流れの中から生まれたものです。
即ち、常に至誠の心をもって事に当たり、「もの・こと」の本質を見つめつづけ、古き慣習にとらわれず、より良きもの、より高きものを創ることに努め、かつこれを単なる理念にとどめることなく実践することを意味します。これが本学に学ぶ人、卒業生の願いです。

110 年の輝く女子教育の伝統と歴史の上にたち、建学の精神に基づいて、深い学理の探求と優れた技術の錬磨とによって、社会の平和と幸福の増進に寄与し、自立性をもつ現代女性の育成を使命とします。
— 真珠のような女子短大創り —
- 学生一人びとりの将来のために努力する短大
- チューター制度など教師と学生の絆を大切にする短大
- 人間的教養を大切にする実学系の短大
- 恵まれた施設設備・教育環境を誇る短大
- 学校開放・生涯学習を積極的に推進する短大
- 高い就職率を維持しつづける短大
- 集中し、誠実に学ぶ姿勢の学生を育てる短大
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