生活総合ビジネス専攻新入生歓迎交流会の模様 4月18日(月)、生活科学科生活総合ビジネス専攻の新入生を歓迎し、2年生との親睦を図るために歓迎交流会が催されました。お互いの名前を覚えてもらうために、自分の好きなものと合わせて自己紹介をするゲームなどを行いました。会が始まってしばらくすると緊張も解け、笑顔と笑い声にあふれた交流会となりました。


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 新1年生の入学間もない4月15日に上記歓迎交流会がありました。2年生が企画し、今年はドッジボールで体をほぐしたあと、4グループに別れて和やかに茶話会がありました。自己紹介や趣味・特技などの発言に歓声があがりました。緊張気味の1年生も2年生に質問したり、先輩の話を聞いて安心しておりました。出身中学や町内が同じ学生もおり、急に親しみが湧いた交流会でした。 


 3月23日(水)、食物栄養専攻の入学予定者を対象としたプレリミナリースクーリングが開催されました。

 これは、入学前の導入教育の一つとして実施しており、入学予定者同士や先生方との交流も兼ねています。

 先生方が工夫された『食』に関する5つの話を聞き、食への興味がより強くなったものと思われます。

 アンケートの感想でも「食を深く学びたい」、「長崎の食文化の深さを知りました」、「入学前の不安が消えました」など前向きな言葉があり、有意義なスクーリングとなりました。

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カステラの焼成過程では、生地にできた泡をつぶし美しく仕上げます 4月5日(火)、生活総合ビジネス専攻の新規科目「生活と食育」の第1回目の授業が行われました。これは、本学が取り組んでいる文部科学省大学教育推進プログラム「長崎食育学を活かした食文化伝承と情報発信」と連携して開講されるものです。

 第1回目は、「長崎の菓子 カステラの製造実習」で、長崎市内でカステラの製造販売をされている河島輝人氏を講師にお迎えし、カステラの製造工程を実演していただきました。カステラの製造には様々なノウハウがあり、普段は見ることができないことから、学生たちは興味深く見入っていました。

 カステラが焼き上がるころには、実習室に甘い香りがひろがっていました。


4月4日(月)に開かれた新入生オリエンテーションにおいて、

1年生と2年生との懇談会が行われました。

毎年、多くの学生が戸惑ってしまう時間割の作成を、ボランティアで参加した 2年生18名が手伝いました。

早く作成できた1年生は、2年生に授業に関する質問をして、学生生活に対する不安を和らげていました。

2年生がサポートすることによって、1年生が大学の授業システムを理解できただけでなく、

2年生も上級生であるという自覚を持つことができました。

このような学年の垣根を越えた交流が、友達作りのきっかけにもなったようです。

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