10月23日(日),長崎市主催の「農業センターまつり」が開催され,生活科学科食物栄養専攻の学生および教職員が食育ボランティアとして参加しました。当日は野菜カレーとたこ焼きの模擬店にスタッフとして参加し,祭りを盛り上げる役目を果たしました。

 また、農業センターまつりの大抽選会の商品として8号サイズ(約58×49×8㎝)の巨大サイズのカステラを提供し、会場を大いにわかせました。

 

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毎年恒例の『卓袱料理試食会』が行われました。

 

10月19日(水)、食物栄養専攻2年生が同専攻の1年生を招待し、卓袱料理を振舞いました。

 

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 今年で11回目を迎えた試食会の運営方法は毎年少しずつ深化しており、事前準備から試食会後の後片付けまで、2年生一人ひとりが自分の役割をしっかり果たし、成長の様子をうかがうことができました。また、招待された1年生は、2年生の調理技術ときめ細やかなサービスを受け、来年はこの伝統を引き継いでいくのだと決意を新たにしたようです。

 なお、この行事は昨年度、文部科学省より採択された「大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム」の補助事業に含まれています。


【長崎伝統野菜の播種・苗植】

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10月12日(水)食物栄養専攻2年生は、長崎市農業センターで長崎伝統野菜の種植や苗植を行いました。これは、長崎紅かぶや長崎白菜などの長崎伝統野菜栽培の一環として、食物栄養専攻で毎年実施されております。当日は、長崎市農業センターの植木信幸所長と本田幹雄先生から長崎伝統野菜の講義を受けた後、種植や苗植を体験しました。

 

食物栄養専攻では、卒業研究の統一テーマとして「長崎よか膳」と題し、長崎伝統野菜を使用したコース料理を創作、研究しています。1月28日は卒業研究発表会を行い、2月4日の公開講座では一般の方に向けて試食会を催し、研究の成果を発表する予定です。

 

学生は、生産から料理まで一連の過程を体験し、長崎に根付いた食のプロとしての力を養います。

 

 

 

 


『猪肉を用いた加工食品』の嗜好調査に参加しました』

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10月4日(火)、食物栄養専攻の1,2年生と教職員が、『しし入りホットドッグ』と『しし入りトルティーヤ』の嗜好調査に参加しました。

猪肉を用いた2種類の加工食品は、『うまかぼたん組合』(長崎市四杖町)から提供されたもので、嗜好調査の結果を参考に改良を行い、年内に市場での販売を予定しているとのことでした。

ご提供いただいた製品は、香辛料やにんにく、ソースなどで猪肉の臭みがマスキングされており、参加した学生からは美味しいとの声が上がっていました。また、ソーセージには“しし肉”にちなみ44%の猪肉が配合されており、製造側の遊び心も感じることができました。

今回の嗜好調査は将来、『食』に関わる食物栄養専攻の学生達にとって貴重な経験となりました。約100人分の製品をご提供いただいた『うまかぼたん組合』スタッフの皆様に感謝申し上げます。