2012長崎帆船まつりがゴールデンウィークの長崎で開催され、栄養士を目指す食物栄養専攻の学生は、食育ボランティアとしてこのイベントに参加しました。今回は参加二日目となる4月29日の様子をレポートいたします。
食物栄養専攻では2012長崎帆船まつり新鮮市で、長崎県産のジャガイモを生地に加えたたこ焼き、「もっちりたこ焼き」を販売しています。二日目となる29日は、前日以上に手慣れた手つきでたこ焼きを焼き上げ販売を行いました。今回は2年生がたこ焼きを焼き上げ、1年生が販売する役割分担になっています。今回は販売に徹した1年生ですが、今後のイベントでは2年生からたこ焼きの焼成方法を学び、秋のイベントでは自分たちが作ったたこ焼きを販売する予定となっています。午後2時30分頃には二日目の販売予定数である300パックを無事に完売することができました。今回、長崎帆船祭り食物栄養専攻ブースにお越しいただいた方、そして、もっちりたこ焼きを購入していただいたお客様に感謝申し上げます。
今回、2012長崎帆船まつりに参加した食物栄養専攻の学生は九州、沖縄の各県から集まり長崎で栄養士になるため学んでいます。今回は食育ボランティアとして長崎らしい帆船まつりに参加すると同時に、昔から海外に開かれていた長崎港の歴史を感じ、港町長崎で学ぶことの楽しさを強く感じることのできるイベントとなりました。
今後も食物栄養専攻では長崎各地で行われるイベントに、食育ボランティアとして参加していく予定です。見かけた際は、是非お立ち寄りください。