6月9日(日)、本学の食物栄養専攻の学生7名が大中尾棚田で田植えを行いました。
これは、「大中尾棚田トラスト会員」の活動の一環であり、本学のほかに、長崎大学、県立大学、総合科学大学の学生さん達も参加しました。
トラスト制度とは、水田作りを体験したい方、作業は出来ないけども、棚田に何か支援をしたい方など、労力や資金の支援を行い、棚田の保全に協力できる「大中尾棚田のファン」づくりの制度です。(年間費必要)※学生はボランティアとして無料で参加可能
心配していた雨も降らず、晴天に恵まれました。
日本百選の地の景色を眺めながら田植えをし、参加者同士の交流も生まれ、充実した1日となりました。
実施期間は平成25年6月~11月(予定)で、今後は草取りや稲刈り、脱穀など米作りを行い、火祭りイベントなどの企画や運営に携わっていきます。