6月9日(日)、本学の食物栄養専攻の学生7名が大中尾棚田で田植えを行いました。

 

 これは、「大中尾棚田トラスト会員」の活動の一環であり、本学のほかに、長崎大学、県立大学、総合科学大学の学生さん達も参加しました。

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 トラスト制度とは、水田作りを体験したい方、作業は出来ないけども、棚田に何か支援をしたい方など、労力や資金の支援を行い、棚田の保全に協力できる「大中尾棚田のファン」づくりの制度です。(年間費必要)※学生はボランティアとして無料で参加可能

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 心配していた雨も降らず、晴天に恵まれました。 mたま

 

 日本百選の地の景色を眺めながら田植えをし、参加者同士の交流も生まれ、充実した1日となりました。

 

 実施期間は平成25年6月~11月(予定)で、今後は草取りや稲刈り、脱穀など米作りを行い、火祭りイベントなどの企画や運営に携わっていきます。

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6月4日火曜の1年生の手話講座の時間に、長崎県ろうあ協会所属の聴覚障害当事者の方に「聴覚障害者の生活・思い」の演題で講義をしていただきました。

ふだん用いられるコミュニケーションの方法についての紹介のほか、生活の様々な具体的場面における問題や、それらを解決されるためになされている工夫なども教えていただきました。また、障害を抱えての自立生活を支える福祉用具の紹介や、教科書からだけでは学ぶことが難しい当事者の思いについてもうかがえるなど、これから福祉の世界を目指す学生にとっては大変有意義な学びの時間となりました。 

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6月9日(土)、本学調理室で公開講座、長崎の郷土料理の調理・試食が行われました。

 この公開講座は一般市民の皆様を対象にした公開講座で、食物栄養専攻の主催で実施されました。この公開講座は毎年、長崎県各地の郷土料理を実際に調理することにより、多くの方に長崎の特徴的な郷土料理を知ってもらうと同時に、失われつつある郷土料理の伝承を目的としております。今年度は長崎名物料理の調理実習と試食を行いました。当日は、多くの方に参加していただきました。最初に食物栄養専攻主任の橋口教授による挨拶が行われ、次に古賀先生より長崎の食に関する講和と料理の作り方の説明が行われました。講義終了後、蒸し寿司(吉宗風)、茶碗蒸し(吉宗風)、長崎サラダ、長崎風ミルクセーキの調理を実際に行いました。完成した料理はとても華やかでおいしく、また盛りだくさんで参加者一同、楽しく有意義なひと時を過ごすことができました。

 

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  介護の基本となる生活支援技術を学びます。移動の介護は車椅子体験を通して、利用者の気持ちと介護者としての視点に気付くための授業です。写真はお隣のJAのお店「太陽の郷」のご協力を得て、学校からお店まで利用者役に車椅子に乗ってもらい介護者と一緒にお買い物に行っているところです。走行してみると、凹凸のある道はハンドル操作を難しく感じました。また、店内では高いところが鏡を使って見えたり、出入りする車への注意も大切だと感じました。何より、実際に商品を手に取らせてもらい買い物を楽しみ、途中おいしいアイスクリームをいただき楽しい授業だったようです。

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6/2(日)、今年3月卒業生を対象に「卒業生の集い」が開催されました。卒業生の約半数が参加し、楽しいひと時を過ごしました。「友達や先生と会えて嬉しかった」「悩みを話せてよかった」「元気をもらえた」とパワーを充電しました。