4月30日(木)、幼児教育学科2年生の施設実習報告会が行われました。
本学では、1年次の12月または3月に施設実習を行っています。今回は3月実習生を代表し、5名が報告を行いました。利用者の方との関わりを通じ、信頼関係の構築がとても重要であることや、コミュニケーションのとり方にも様々な方法があること等、具体的事例を述べながら発表しました。
時折学生同士の活発な意見交換も見られ、充実した報告会となりました。
現場でしかできない体験を共有しつつ学習成果を振り返る中で、「施設での経験を保育の場でも活かしたい」「自分の課題が見つかった。これからの学習に励みたい」等、今後に向けて頼もしい感想も自然と生まれていました。
今回の実習で得た学びを活かして、6月の幼稚園実習に向けてさらに飛躍してほしいと思います。