授業開始に当たっての新型コロナウイルス感染防止対策について
長崎女子短期大学
全国的に新型コロナウイルスによる感染拡大が懸念されておりますが、本学では、3月19日に発表された「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の提言」及び3月24日付けで文部科学省から発出された「新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン」等を踏まえ、当分の間、下記のような取組を行います。
記
1.授業を行う際の留意事項
国の専門家会議の提言を踏まえ、「①教室等の換気に努める、②座席は可能な限り間隔を空ける、③近距離での会話や大声での発声をできるだけしない指導を心掛ける。」
以上の取組を本学の基本とし、学科・コースの特性に応じ、適切に対応する。
2.教職員が授業や教育活動等で学生と接する際の留意事項
マスク着用を原則とする。ただし、マスクを着用することにより、声が聞こえない等の場合はマイクを使用したり、最前列の学生との距離を取ることによりマスクをはずしたりするなど、各自工夫して対応する。
3.学生の留意事項
①学内は勿論、学外で不特定多数と接する場合(JR・バス等の利用時を含む)は、マスクを着用するよう心掛ける。
②サークル活動は、やむを得ない場合を除き、自粛する。活動する必要がある場合は、顧問及び事務局学生課に相談し、指示を受ける。
③各自家庭で体温計測を行う。学内での体温計測は、事務局に非接触型体温計を常備しているので、事務局に申し出る。
④日頃から手洗い(手指の消毒)の励行に加え、十分な睡眠の確保、バランスのとれた食事を心掛ける等の健康管理に努める。また、発熱等の風邪症状が見られる場合は、登学を控える。その場合は、後日欠席届を提出する。
⑤家族等で罹患者が出た場合は、速やかにチューターまたは事務局に申し出る。
⑥その他、相談等がある場合は、学科・コースの教員または事務局職員に申し出る。
4.学内関係者の感染が確認された場合
本学において学生や教職員等の感染が確認された場合は、関係機関と迅速に協議し、臨時休業等の対応をとり、感染拡大防止に努める。