7月12日(土)介護福祉士コースの公開講座がありました。一般の方から、介護職の方・学生さんと18名の方が参加されました。本学講師による足についての講義と自分の足の足長と足囲の計測を行いました。参加者より「左右の足の長さが違うんですね」「3Eと思っていたのですがEなのですね」など感想が聞かれました。日本人は足幅の広い靴を選ぶために足の横アーチが低下するということを確認しました。また、手の握力を図るような「足趾間力測定」も実施しました。

   最後に足浴とアロマオイルを使った足のマッサージを行いました。マッサージではJRC 日本リラクセーションケア協会の寺島先生のご指導をいただきました。「気持ちよかった」「すっきりした」「もっとマッサージしたい」などと感想が寄せられました。時間が十分取れなかったのが残念でした。是非ご自宅で実施されてみてください。

                                        参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

 

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 7月8日(火)、滑石保育園の木村悦子園長による講演会が開催されました。幼児教育学科では2年次の8月後半から保育所実習を行います。その事前学習の一環として実習と就職活動に向けての心構えについてお話いただきました。

 先生からは、挨拶することの重要性やコミュニケーション能力の大切さを教わりました。学生は、講演会を通して、どのような保育者になりたいのかを考えることができました。また,学生からの質問に対して,具体的な事例を踏まえて話をしていただきました。

 このような貴重な経験を通して,学生たちは保育実習に対する意識を高めていきます。教員一同,失敗を恐れず,素直さ・謙虚さを忘れず,実習を乗り越えてほしいと願っています。

 

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6月26日本学記念ホールに於いて幼児教育学科1・2年生全員を対象とした、幼児教育学科恒例の卒業生講演会が開催されました。講演者は保育園から町村愛理保育士、幼稚園から佐藤弥香教諭、施設から釘山七美保育士の3名。実習に向けての心構えや準備について、また仕事の内容や仕事のやりがいなど、後輩のため熱く語ってくれました。在学生も自分の目の前のことと捉え熱心に聞き入っていました。講演後は先輩という心やすさからか、フロアからの多くの質問に、卒業生も親身になって答えるという大変充実した会になりました。

 

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