本日6月26日(金)に生活創造学科の栄養士コース2年生の授業で、

学内で給食の提供が行われました。

この授業では、栄養や味、見た目を考え、食事サービスに必要な知識と技術を高めることが目的です。

 

事前に学生が給食の食券を学内で発行し、今日の午前中に学生が調理した給食を教職員や学生が食べて、

アンケートに答えるというものです。

メニューは、Aが鶏肉の黒酢あんかけ、ほうれん草のナムル、Bがあじの黒酢あんかけ、ひじきのサラダから選択し、

ご飯、ジャージャンドウフ、金時豆の甘露煮、パイナッププリンが共通メニューです。

調理した学生は、「今日は調理する学生の数がすこし少なかったですが、57食を何事もなく作ることができてよかったです。この授業はやりがいがあります。」と話していました。

 

学生が技術を習得し、立派になっていく姿をみるのは嬉しいものです。

これからも、学生の皆さん頑張ってくださいね!

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 第一生命保険株式会社長崎支社のご協力により、6月1日(月)の午後、ビジネス・医療秘書コースの2年生15名が営業活動を体験しました。

 これは「営業職への理解や営業的な視点の大切さを知り、授業で学んだことを実践すると共に、職業人としての資質向上を目指す」ことを目的とし、第一生命保険株式会社の営業職の方に同行する体験で、今年度初めて実施されました。

 

 参加した学生たちは、事前に「営業でどのような業務を行うのか知りたい」「実践的なビジネスマナーを学びたい」「保険会社の仕事内容を知りたい」「接客の仕方を学び、コミュニケーション能力の向上をはかりたい」などといった活動目標を設定して臨みました。

 

 最初に長崎支社支社長の高山様から、「営業とはすべての仕事の基本である。営業力とは人間力に他ならず、営業力の高い人はどんな仕事でもできる力を持っている。」とのお話があり、今回の営業活動体験が実り多いものとなるようにとの激励をいただきました。

 

 学生たちは当日ペアを組む営業職員の皆様との名刺交換や自己紹介を行った後、「いってらっしゃい!」の声に背中を押され、少し緊張しながら、それぞれの活動場所へと出発していきました。

 

 

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出発前の激励。緊張の面持ち 初めての名刺交換 さあ、出発。いってらっしゃい!

 

 蒸し暑い天気の中、約2時間の営業活動を終了した学生たちからは「自分の想像していたものとは全く違って驚いた。人と人とのかかわりの大切さを知った。」「大変そうだけどとても楽しそうでやりがいのある仕事だと思った。」「日頃の小さな気遣いやコミュニケーションが人として好意を持たれ、仕事にもつながることが身を持って分かった。」「女性も働きやすい環境なので、とてもいい印象を持った。」といった感想が出されました。

 

 また「普段からニュースや新聞などをしっかり読んでおくことも大事」「聞く力が大切」「あいさつも笑顔も必要」「自分自身の人間力を高めたい」など、同行した職員の方々が営業に取り組まれている姿を間近で拝見したことで、改めて実感できた事もあったようです。学生にとっては、これからの学びや就職活動への取り組み方を見直すための、絶好の機会となりました。

 

 今回このような場を提供していただいた第一生命保険株式会社長崎支社の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました!