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7月28日(火)、本学2年生を対象に「園長講演会」が行われました。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行ったうえで、今回は「深堀こころこども園」から大串真寛園長をお招きして講演をして頂きました。

 

6月に行うはずであった教育実習が延期となり、実習に対する不安が高まる中、大串園長先生からは「当たり前と思われていることをいかに誠実にできるか」といった内容のお話をしていただきました。体調管理や提出物等の期限厳守など、実習で求められる行動は、日々の生活から繋がっているということを改めて感じさせられた講演でした。

 

 

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後半部分では、本学卒業後、深堀こころこども園で勤める先輩保育者にもお話していただき、より身近な存在から保育の現状を学ぶことが出来ました。

 

今回学んだ内容を活かして、今後の学生生活や実習に臨んでほしいと思います。


12月6日(金)、幼児教育学科1・2年生合同の実習報告会が記念ホールにて開催されました。
 
教育・保育実習を終えた2年生の中から6名の代表者が壇上に立ち、実習での経験や反省点、保育教材の紹介などを行いました。実習について早くからの準備が必要なことなど、厳しい話もでる一方、実習園で素晴らしい先生に出会えたことや、様々なやりがいを得られたことなども報告されました。
 
これから実習を行う1年生にとっては、イメージをつかむ良い機会となったようです。また、実習期間を共に過ごした2年生は、代表者の話に共感しながらも、同期生の努力に感化されている様子でした。
 
全体の質疑応答では、これから実習に入る1年生から質問がありましたが、2年生の代表者それぞれから多くの返答がありました。実習への意識向上、省察に留まらず、保育に関して共に学びあえる有意義な時間となりました。
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1114日(木)、社会福祉法人 光と緑の園 乳児院から大串祐子院長をお招きして施設長講演会を実施しました。

 

これから施設実習に臨む本学1年生に向けて、乳児院に関するお話はもちろん、子ども達のおかれている現状や保育士として必要な視点等について詳細にお話しいただきました。

 

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話を聞いた1年生からは多くの質問があがり、質疑応答によってさらに学びを深めている様子でした。

 

大串先生からいただいた助言を胸に、施設実習を充実したものにしてほしいと思います。


1年生の施設実習に際して、ゆうわ会ながさきワークビレッジ、鈴木清人副施設長より講話を頂きました。

ゆうわ会の特徴や障害の種別、コミュニケーションの取り方、挨拶の大切さ等、実習生として必要な取り組みと心構えの話に、1年生は真剣に耳を傾けていました。信頼関係を築くためのツールである「ありがとう」を、魔法の言葉として忘れないようにとのお言葉に、学生たちも施設実習への意欲を高める機会になったようです。

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7月5日(金)、2年生を対象に「保育所長講演会」が行われました。

 

今回は、形上保育園長 田崎睦之先生、小規模保育園まつぼっくり園長 平田慎治先生をお招きして、シンポジウム形式で講演会を行いました。

シンポジウム形式とは、講演者にお話しいただいたのち、講演者と参加者が質疑応答を行いながら進行していく形式のことで、今回は学生の疑問にお答えいただきながら話が進んでいきました。

 

講演会途中に設けられた「質問タイム」では、会場に示されたアドレスに携帯電話からメールを送ることで先生方に質問をすることができ、送られたメールをその場で確認しながら先生方にご意見をいただくことができました。そのため、学生も質問がしやすく、いつも以上に活発な質疑応答となりました。

 

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学生たちは保育実習で重要となる姿勢、考え方、行動面などについてのお話をいただいただけでなく、自分たちの疑問にも先生方のご意見を交えながらお答えいただいたことで、保育実習に対する不安が解消されたようでした。

 

今回の講演会で学んだことを生かしながら、8月から始まる保育実習に臨んでほしいと思います。


卒業生講演会が行われました。

卒業した年度は異なりますが、いずれの卒業生も自分の仕事に誇りを持ち、仕事に励んでいました。

また、在学生もその内容を聞き、自身の目標を高く持つことができたようでした。

 

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 児童養護施設や障害者支援施設で実習を行った二年生が、学んだことや反省点など、それぞれの貴重な体験を報告しました。

 利用者の方や子どもとの具体的なかかわり方、配慮すべき事項など、今後行われる幼稚園実習や保育所実習において具体的かつ実用的な意見を聞くことができました。

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 2月5日に、幼児教育学科2年生の卒業研究発表会を開催しました。1年間、「子どもと福祉」「幼児の歌と表現」など11の分野に分かれて深め学びを、個性あふれる方法でプレゼンテーションしました。参観した実習園等の先生方、保護者、本学入学予定の高校生、そして1年生から、「分かりやすい内容だった」「バリエーションが豊かで、興味深く拝見した」といった高い評価を多くいただき、2年生の達成感は大きかったようです。4月からの保育現場で是非生かしてほしいと思います。

 

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 12月7日(金)、幼児教育学科1・2年生合同の実習報告会が記念ホールにて開催されました。

 教育・保育実習を終えた2年生の中から6名の代表者が壇上に立ち、実習での経験や反省点、保育教材の紹介などを行いました。施設実習を目前に控えている1年生にとっては、実習がどのようなものなのかをイメージする機会になっただけでなく、保育教材を作る時期や作り方、子どもとの関わり方などについて知ることができ、実習に関する貴重なアドバイスとなりました。同じ境遇を乗り越えてきた2年生にとっては、互いの実習現場を知る機会となり、実習での学びを深められている様子でした。

 

 

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 1年生は今後の実習に、2年生は来年度からの現場へとつなげてほしいと思います。


 10月19日(金)、社会福祉法人 みのり会 第2みのり園から濵田朗施設長をお招きして「施設長講演会」を行いました。これから12月と3月に分かれて施設実習を行う1年生に対し、濵田先生が施設長となられるまでの経緯や、実習に臨むにあたっての心構えなどについてポイントを絞ってお話しいただきました。

 また、10月26日(金)は社会福祉法人 南山手会 児童養護施設マリア園から安河内愼二施設長をお招きして講演会を実施しました。子どもたちの想いや考え、そしてその裏にある背景などについて、実際の事例をもとにお話しいただきました。

 お二人の先生のお話を聞き、学生は施設実習に向けての意識を高めるとともに、自身の生活や1日の過ごし方などを見直すきっかけとなったようです。

 

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