平成25年度入学生対象のピアノ個人レッスンサポート講座が、昨年の12月26日に第1回、今年の1月12日に第2回、そして3月21日に第3回が開催されました。

 約60名の参加者は、延べ15名の講師の指導のもと、幼児教育学科オリジナルのテキストを使用してレッスンを受けました。レッスンの様子から、今回のサポート講座が新入生たちの「不安の解消」「自信」「やる気」「目的意識再確認」につながったことがうかがえました。

 新入生のみなさんは、この講座をきっかけにして、「保育者になる」という目的に向かって一歩一歩着実に努力を重ねていってほしいと願っています。

 

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 本学では平成23年度文部科学省 大学教育推進プログラムにより、全学的な地域の食育の取組を始めています。取組の柱である「長崎食育学」の授業はこれまで食物栄養専攻の学生を中心に開講しておりましたが、一昨年より開放講座となり、広く一般市民の方々も聴講できるようになりました。この講座は本学専攻教員をはじめ、長崎の食のスペシャリストをお迎えし、長崎の食文化について深く学びます。

受講申込み方法、日程表につきましては下記をご覧下さい。皆様のご参加をお待ちしております。 

申込方法・日程表.doc


 食物栄養専攻では3月21日(木)、来年度の入学予定者を対象にプレリミナリースクーリングを開催しました。これは基本的な講義を行うとともに専攻スタッフとの交流を持つことで、入学後の学生生活に円滑に溶け込めるよう支援することを目的としています。

今年は5つの講義と茶話会を行い、29名が参加しました。

 初めは緊張した面持ちの参加者でしたが、茶話会では、自己紹介や参加した感想などを発表するうちに、笑顔も見られるようになりました。本学の教員が作った抹茶カステラも好評で、「おいしい!」という声も聞かれました。

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 参加者のアンケートでは、「もっと深く学びたいと思った」「これから頑張りたい」などの感想もあり、学びに対する興味や意欲がより大きくなったようです。また、「大学の雰囲気がわかり不安がなくなった」「友達ができた」という声も寄せられ、今後の学生生活へ向けた心構えが出来たようで、有意義なスクーリングとなりました。 


 3月18日(月)、介護福祉専攻において入学前講座を開催しました。 これは、平成25年度新入学生に対し、介護福祉専攻の授業や実習の情報提供と新入生と在学生代表との意見交換の場を設定することにより、入学後、安心して、前向きに取り組むことができる事を目的としています。在学生から聞く学校の授業や生活の話、学生の企画したレクリエーションと参加した12名のみなさんは笑顔になっていました。その後、介護福祉士の仕事についての事前の課題をもとに、グループに分かれてラベルワークを行いました。最後にグループ毎に模造紙にまとめたもの使って学びを発表してくれました。大変短い時間でのグループワークでしたがみなさん積極的に交流し、介護福祉士としての目標を持つ事ができたようです。アンケートの感想でも「グループワークで仲間とたくさん話をすることができた」、「先輩の話やレクリエーションや手話の歌が楽しかった」、「入学前の不安が少しなくなった」など前向きな言葉があり、この日は有意義な一日となったようです。 

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   2月25日~3月8日まで介護福祉専攻1年生は10日間の介護実習があり、3月11日、全員で報告会を行いました。今回は、療養介護施設・介護老人保健施設での実習で、一人の方を受け持っての事例学習が課題でした。どの学生も利用者の皆様から個別性のある介護やその人らしい生活とは何かを学び、その方が何を生活に望んでいるかを少しでも感じる事ができるようになる実習であったようです。ご協力いただいた、利用者の皆様、施設の職員の皆様本当にありがとうございました。 

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