2月18日(月)に幼児教育学科1年生を対象に就職活動報告会が開催されました。

この会は就職先が決定した2年生の代表が「就職活動を振り返って感じたこと、考えたこと」を報告するものです。今年度は幼稚園、保育園、障害者施設の内定者5名が報告をしました。

1年生は、日々の学校生活における挨拶・笑顔・礼儀など基本的事項の大切さや、実習を1つずつ確実に行いステップアップしていくことの大切さ等を聞き、自分の具体的な課題について考えたようです。

今の気持ちを大切にして、これから始まる春休みを大事にしてほしいと思います。

 

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2013年2月7日(木)に幼児教育学科卒業研究発表会が開催されました。
幼児教育学科では2年次に11のゼミに分かれて,自分の関心のある分野について深く学びます
その集大成として,それぞれのゼミが後輩や来賓・保護者など多くの方々の前で研究発表を行いました。
どれひとつとして同じもののない,個性あふれる発表内容でした。
学生のみなさん,感動をありがとう。卒業研究での思い出(=学び)をこれからの人生に活かしてください。

 

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 126日(土)長崎市主催「第2回游学祭 ~交流でつなぐ瞬間~」が開催されました。長崎県内7大学の学生が集まり、サークルや部活動のパフォーマンスや、ミス・ミスター游学・パネルディスカッションや各大学から出店(模擬店)がありました。

 本学学生も企画実行委員として参加した他、模擬店やミスターミセスのイベントに参加しました。介護福祉専攻では、恩地先生指導のもと生涯スポーツとして行っているフラダンスで参加し、寒風にも負けず、屋外でおどりました。本学弥生祭では福山雅春さんの「家族になろうよ」でしたが、今回は砂川恵理歌さんの「一粒の種」をおどりました。前日に作成したカーネーションのレイをつけ、一粒の種の詩を心で感じながらおどりました。おどった後は会場からは大きな拍手があり披露した学生には達成感がありました。 

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   一粒の種 

 

   一粒の種に 一粒の種に ちっちゃくていいから

   私もう一度 一粒の種になるよ

 

   出会って 語って 笑って 泣いた 

   生きててよかったよ あなたのそばでよかったよ

 

   一粒の種は風に飛ばされ 

   どっかへ行ってしまうけれど  

   あなたへと辿る確かな道を 少しずつ舞い戻って 

  

   丘の上からあなたにだけ見える 

   闇にも負けない光を放とう 

   ささやかな日々に 愛をもらった

   私にはそれが出来る    

    

  一粒の種に 一粒の種に ちっちゃくていいけど

   あなたにだけ 気づいてもらえる種になる

 

   痩せた頬にもう涙を流さないで

   震える声で もう語りかけないで

   私は笑顔であなたを見ている

   私を愛するあなたを見ている

 

   心配ばかりかけてごめんね

   さびしい思いさせてごめんね

   そろそろあなたを

   次の場所で喜ばせてあげるから

 

   一粒の種に 一粒の種に ちっちゃくていいから

   命の種に必ずなるから

   すぐそばにいるから 

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 122(介護福祉専攻では事例研究発表会を行いました。毎年、2年間の学習の集大成として事例研究発表会を行っています。9月から10月にあった1か月実習での体験を事例研究としてまとめています。発表原稿を見ずに暗記して行う事が決まりとなっているため、学生は何回も練習をして本番に臨んでいます。学生の感想には「もっと利用者の事を理解してケアプランを立てるべきだった」「発表の練習をもっと早くからすべきだった」「発表では自分が思っていたより暗記でき案外できるのだと思った、報告集をまとめるのにも時間がかかったけどすんでしまうとよい思い出になった」という感想の他、達成感を感じたという感想やもっと原稿をしっかり作成すべきだったという反省もありました。

 当日の施設の指導者の方々の講評では、多くの励ましの言葉をいただき、来春の就職を前に学生は新たなスタートに立ったようでした。指導者の方より学生が立てた生け花のケアプランが続けて行われている事を聞いて感動した学生もいました。ケアされる方々からあらためて我々がケアされていることを感じました。また、来春入学する高校生をはじめ、1年生・保護者のみなさんの多くのご感想をいただき、参加してくださった方々に本当に感謝いたします。

 春には介護福祉士としての仕事が始まるわけですが、これからも学び続けていきましょう。 

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