12月13日、介護福祉士コースでは2年間の学習の集大成として、事例研究発表会を行いました。施設の関係者の皆様、保護者の皆様、高校の生徒と保護者の皆様、お忙しい中ご参加くださりありがとうございました。
ひとり一人が全力を尽くして準備に取り組みました。施設の皆様他、参加くださった方々より、高い評価を頂きました。
学生の皆さん、これからも向上心を忘れず、学び続けていってください。
最後に、実習にご協力いただいた施設の皆様、そして利用者様に感謝申し上げます。
11月27日、長崎市浜の町アーケードで開催された、「第2回ながさき介護ありがとうフェア」の介護技術発表会に介護福祉士コース学生2名が出場しました。
長崎県と長崎県社会協議会が主催で行うこのフェアは、介護の啓発・人材確保のために介護の日(11月11日)に併せて行われています。
本学の2年生2名が出場し、「認知症高齢者へのケア」ということで、課題に対しての発表を行いました。介護福祉士会の方が認知症のモデルになられ「家に帰る」という場合の対応を学生が考えて行います。終了後、学生が技術内容について解説しました。学生は対象者に共感して否定しないということに重きを置いた介護をおこない、良い講評を頂きました。
会場の、ベルナード観光通りには特設ステージが作られ、介護の写真コンテストも行われていました。また、総合福祉戦隊ケアレンジャーショーも感動的な内容でした。
会場に来て下さった方、応援ありがとうございました。
12月8日(木)、幼児教育学科1・2年生合同の実習報告会が記念ホールにて開催されました。
教育・保育実習を終えた2年生の中から6名の代表者が壇上に立ち、実習での経験や反省点、保育教材の紹介などを行いました。子どもへの対応はもちろん、保育教材の製作期間や保育計画の書き方などについての報告もあり、これから実習を行う1年生にとっては、実習のイメージをつかむ良い機会となったようです。また、実習期間を共に過ごした2年生は、代表者の話に共感しながらも、同期生の努力に感化されている様子でした。
報告会の最後に設けられた質疑応答の時間には、活発な意見交換が行われただけでなく、学科全体で手遊びの実践まで行いました。実習への意識向上、省察に留まらず、保育に関して共に学びあえる有意義な時間となりました。