幼児教育学科では11月22日(木)に記念ホールで実習報告会を開催しました。幼稚園・保育園・施設での全ての実習を終えた2年生の代表者7名が、1年生全員へ実習で考えたこと・工夫したこと・悩みや解決のポイントなどを紹介しました。
7名が共通して訴えたことは「事前準備の大切さ」と「積極性」でした。「寝る前に一日の実習の流れを振り返り、明日の実習に備えた」という姿勢や「先生方の子どもへの関り方を観察した際、自分の意見を持って観察した」話には保育者の卵としての成長を伺わせました。観察し、よい気付きをするには自分の意見や考えなど「観察の視点」を持って臨まないと単に「みる」ことになるということです。また、絵本の読み聞かせや生活や季節の歌の練習、指導案の準備をして迎えた実習によって,学生たちが輝かくことを実感しました。
2年生のみなさんよく頑張りましたね。1年生のみなさんは日々の授業を大切にして施設実習や保育所・幼稚園実習を実り多いものにして下さいね。