4月の介護保険制度改正を前に3月22日・29日「スミセイ介護さわやかセミナー」(住友生命福祉文化財団・長崎新聞社主催)が長崎新聞社文化ホールで開催されました。3月22日は認定NPO法人長崎在宅Dr.ネット理事長藤井先生の「介護保険制度改正と地域包括ケアシステムの今~ずっとわが家で暮らすために~」と、本学長尾教授の「すこやかな老後と明日の介護に向けて~世代を超えて支え合う、ふつうの暮らし~」の講演があり多くの方が熱心に受講されました。

 3月29日の実践編では「らくらく介護の基礎講座~家庭でできる介護予防と介護技術~」として、本学田川・植木講師の指導のもと学生もスタッフとして参加し、玄米を詰めたダンベルを使った介護予防体操の実演や車いす・ベッドからの移乗・リフト体験など実演しました。また、認知症のロールプレーを行い、参加者の方とグループワークをしました。約50名の方が参加され、「またしてほしい」と好評でした。学生にとっては大勢の人の前で実演したり、実際の介護体験をした方の貴重なお話を聴くことは、大いに学びのある体験でした。企画してくださった住友生命長崎支社、長崎新聞社、またご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

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平成27年2月19日(木)の午後、生活創造学科ビジネス・医療秘書コースの1年生24名が、ANAテレマート(株)長崎支店(長崎市神の島1-331-90)を訪問し、1日限定のインターンシップ(体験学習)に参加しました。これは、企業での実践的な学習をとおして、「業界と仕事を知り、将来の視野を広げて、就職活動に役立てること」を目的としています。

 

当日のプログラムは、ANAグループのCS講話、電話応対の基礎知識とミニレッスン、支店内施設案内と業務見学などで構成されていました。参加した学生達は、エアライン業界のことや予約案内業務のコミュニケーターの仕事について理解を深めることができ、とても広くて美しい環境と最新の設備、そして迅速で華麗な職員の方々の仕事振りに、感激と憧れの眼差しで見入っていました。 

 

今回のANAテレマート(株)長崎支店でのインターンシップは、学生達のこれからの就職活動に強烈なインパクトと意欲を与えてくれるものになったようです。 

 

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