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公開講座「長崎の郷土料理の調理・試食その6」がおこなわれました。(食物栄養専攻)

kyodo05.jpg  6月11日(土)、本学調理室で公開講座、長崎の郷土料理の調理・試食その6 (長崎市編)が行われました。

 この公開講座は一般市民の皆様を対象にした公開講座で、食物栄養専攻の主催で実施されました。この公開講座は毎年、長崎県各地の郷土料理を実際に調理することにより、多くの方に長崎の特徴的な郷土料理を知ってもらうと同時に、失われつつある郷土料理の伝承を目的としております。6回目となる今年度は長崎市の郷土料理を実際に調理し試食を行いました。


kyodo01.jpg 当日はあいにくの雨の中、多くの方が参加していただきました、最初に食物栄養専攻主任の橋口教授による講義が行われ、現在本学で行われている教育GP「長崎食育学を活かした食文化伝承と情報発信」についての説明が行われました。講義終了後、長崎の郷土料理、さらさ汁、ゴーレン、季節野菜の長崎天ぷら、パスティ、ごま豆腐、いかとセロリのしょうが風味の調理を実際に行いました。また当日は食品加工室で実際にカステラの製造を行い、公開講座参加者はカステラの焼成過程を見学いたしました。完成した料理はとても色鮮やかでおいしく、参加者一同、楽しく有意義なひと時を過ごすことができました。 

 

 

 

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