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介護福祉専攻2年生「自分の体力」を知る

 2年生28名が、科目「こころとからだのしくみⅢ」において、シーボルト大学名誉教授の松永恵子先生に「介護予防の試み」というテーマで授業を受けました。長与町の転倒予防教室でのお話を聞き、高齢者体力測定を体験しました。床と椅子に座っての体操・玄米にぎにぎ体操では、ゆっくり動かす運動でからだの筋肉の動きを感じました。体力測定においては、握力や上体起こし・開眼片足立ち・10m障害物歩行・6分間歩行を体験しました。学生より「講義を聞いて筋力アップにより日常生活の活動範囲が広がり、生活機能が高まることがわかりました、今日の体操を毎日続けていこうと思いました」という声もありました。翌日、筋肉痛を感じ、さらに運動の必要性を感じた人も多かったです。 

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