11月19日(土)、20日(日)に行われた『ながさき実り・恵みの感謝祭2011』に、学生有志24名と教職員8名が参加し、2つのブースに分かれて食育ボランティア活動を行いました。今回は県内産の農産物を用いた本学オリジナルの特製『ととし』と県内産のじゃが芋を生地に用いた『もっちりたこ焼き』の2点を出品し、生産者と消費者の関わりを学ぶ貴重な体験をしました。また、出島ワーフエリアでは商品をお買い上げいただいた方に本学特製の『カステラ』を1切れずつプレゼントし、本学での食の取組み『長崎食育学を活かした食文化伝承と情報発信』をPRしました。これからも郷土愛豊かな人材の育成を目指し努力してまいります。
最後になりましたが、今回の感謝祭でご協力いただいたJA長崎県中央会ならびに長崎市水産農林部ながさきの食推進室の皆様に感謝申し上げます。
※『ととし』とは、水切りした豆腐に蓮根、椎茸、小ねぎを加えて中華風に味付けしたものを米粉パンで包んで油で揚げたものです。