和牛の祭典in 長崎（正式名称　第10回全国和牛能力共進会）が10月25～29日に長崎県佐世保市と島原市の島原復興アリーナで開催されました。栄養士を目指す食物栄養専攻の学生は、10月27日（土）に食育ボランティアとして島原復興アリーナ会場にてもっちりたこ焼きの販売を行いました。今回はこのイベントの様子をレポートいたします。

　食物栄養専攻では各種イベントにおいて、長崎県産のジャガイモを生地に加えたオリジナルたこ焼き、「もっちりたこ焼き」を販売しています。今回のイベントでは2年生が実習のため参加できないため、1年生がたこ焼きの焼き上げから販売までのすべてを担当する初めてのイベントとなりました。これまでの各種イベントでもっちりたこ焼きの焼き方を学んだ1年生は順調にたこ焼きを焼き上げ、午後3時頃には販売予定数である300パックを無事に完売することができました。今回、長崎女子短期大学食物栄養専攻テントにお越しいただいた方、そして、もっちりたこ焼きを購入していただいたお客様に感謝申し上げます。

　今後も食物栄養専攻では長崎各地で行われるイベントに、食育ボランティアとして参加していく予定です。次の参加イベントは長崎市出島ワーフにおいて11月17日（土）と11月18日（日）に開催される『ながさき実り・恵みの感謝祭』となっております。ぜひ、皆のお越しをお待ちしております。