高齢者との交流で多くの学び

    12月15日、本学手話部学生が、特別養護老人ホームを訪問し、「手話の歌」(ああよかった)や「フラダンス」で(家族になろうよ)を披露し、また、みんなでクリスマスソングや「北国の春」を歌いました。殆どの方は車椅子を職員の介助でフロアに集まりました。歌詞カードを見ながら、大きな声で歌われ、喜んでいただいたと実感することが出来ました。最初はあまり表情がないように見えた(ごめんなさい)利用者が顔を上げ、フラダンスの動きを真似て一緒に踊っていただいたり、私達も心が熱くなりました。最後は予想外でアンコールがあり、「ふるさと」を歌いました。

 今回、選曲や歌詞カードなど事前準備や練習が大切であること、終始笑顔を忘れないこと、利用者に丁寧に挨拶すること、大きくハッキリ話すこと、また、職員のさりげない自然な介護が利用者を安心させることなどを介護福祉士を目指す学生にとって大切であることを学びました。利用者や施設の皆さん、有り難うございました。 

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