1月26日(土)長崎市主催「第2回游学祭 ~交流でつなぐ瞬間~」が開催されました。長崎県内7大学の学生が集まり、サークルや部活動のパフォーマンスや、ミス・ミスター游学・パネルディスカッションや各大学から出店(模擬店)がありました。
本学学生も企画実行委員として参加した他、模擬店やミスターミセスのイベントに参加しました。介護福祉専攻では、恩地先生指導のもと生涯スポーツとして行っているフラダンスで参加し、寒風にも負けず、屋外でおどりました。本学弥生祭では福山雅春さんの「家族になろうよ」でしたが、今回は砂川恵理歌さんの「一粒の種」をおどりました。前日に作成したカーネーションのレイをつけ、一粒の種の詩を心で感じながらおどりました。おどった後は会場からは大きな拍手があり披露した学生には達成感がありました。
一粒の種
一粒の種に 一粒の種に ちっちゃくていいから
私もう一度 一粒の種になるよ
出会って 語って 笑って 泣いた
生きててよかったよ あなたのそばでよかったよ
一粒の種は風に飛ばされ
どっかへ行ってしまうけれど
あなたへと辿る確かな道を 少しずつ舞い戻って
丘の上からあなたにだけ見える
闇にも負けない光を放とう
ささやかな日々に 愛をもらった
私にはそれが出来る
一粒の種に 一粒の種に ちっちゃくていいけど
あなたにだけ 気づいてもらえる種になる
痩せた頬にもう涙を流さないで
震える声で もう語りかけないで
私は笑顔であなたを見ている
私を愛するあなたを見ている
心配ばかりかけてごめんね
さびしい思いさせてごめんね
そろそろあなたを
次の場所で喜ばせてあげるから
一粒の種に 一粒の種に ちっちゃくていいから
命の種に必ずなるから
すぐそばにいるから