介護福祉士コース1年生は、7月30日認知症サポーター養成講座を受講しました。
長崎市小島・茂木地域包括支援センターのみなさまのご協力のもと講座を開いていただきました。
現在の社会の状況・病気について、認知症の症状と、認知症の方との接し方など学びました。
地域の認知症サポーターの方による寸劇では、迫力ある演技に参加した学生の緊張が一気に解けました。
「さてどのように対応すればよいでしょう」という課題にそれぞれのグループで意見を出して、実際に学生も
演じてみます。
講座に参加した学生は、「授業と違って寸劇ではとても実際的に考え、演じてみることでとても勉強になった」
という意見が多くありました。
平成17年に始まったこのキャンペーンも現在では、認知症サポーター養成も600万人を突破したそうです。
認知症の病気のある方もだんだんと増え2012年は高齢者の7人に1人の割合から、2025年には5人に1人
となるそうです。2025年のその時には、現在の1年生も介護福祉士としてしっかりと働いていることでしょう。
小島・茂木地域包括支援センターの皆さん、地域のサポーターさん、本当にありがとうございました。