12月8日(木)、幼児教育学科1・2年生合同の実習報告会が記念ホールにて開催されました。
教育・保育実習を終えた2年生の中から6名の代表者が壇上に立ち、実習での経験や反省点、保育教材の紹介などを行いました。子どもへの対応はもちろん、保育教材の製作期間や保育計画の書き方などについての報告もあり、これから実習を行う1年生にとっては、実習のイメージをつかむ良い機会となったようです。また、実習期間を共に過ごした2年生は、代表者の話に共感しながらも、同期生の努力に感化されている様子でした。
報告会の最後に設けられた質疑応答の時間には、活発な意見交換が行われただけでなく、学科全体で手遊びの実践まで行いました。実習への意識向上、省察に留まらず、保育に関して共に学びあえる有意義な時間となりました。