食物栄養専攻では3月22日(木)、来年度の入学予定者を対象にプレリミナリースクーリングを開催しました。これは基本的な講義を行うとともに専攻スタッフとの交流を持つことで、入学後の学生生活に円滑に溶け込めるよう支援することを目的としています。
今年は5つの講義があり21名が参加しました。
初めは緊張した面持ちの参加者でしたが、本学の学生食堂で昼食を食べながら、参加者同士あるいは教職員と様々な話をしているうちに、笑い声や笑顔が見られるようになりました。
参加者のアンケートでは、「もっと深く学びたいと思った」「これから頑張りたい」などの感想もあり、学びに対する興味や意欲がより大きくなったようです。また、「大学の雰囲気がわかり不安がなくなった」「友達ができた」という声も寄せられ、今後の学生生活へ向けた心構えが出来たようで、有意義なスクーリングとなりました。


昨年度の第8期生まではメルボルンのモナッシュ大学で実施されていた海外短期留学ですが、本年度から舞台をシドニーに移し、1850年創立でオーストラリア最古の大学である名門、シドニー大学での研修が認可され、本格実施に至っています。本年度第9期生となる一行は2月23日に出国し、翌24日に無事現地入りしました。
本学生活総合ビジネス専攻、及び食物栄養専攻の5名の学生たちも、毎日2セッション(約4時間半)の授業を受講し、英語でのディスカッションを交えながら、本場の英語と当地の文化を学んでいます。学生たちは各々、シドニー市内近郊の一般家庭にホームステイをしており、英語漬けの毎日の生活にも慣れてきたようです。第3週目がスタートした3月12日月曜日のCompetency1(都心部と近隣地域について説明する)の授業でも積極的に質問する姿が見られました。











